旭川「焼鳥どじょうよしや」で アッサリ新子焼き&チャップ焼き!
旭川で “新子焼き” を食べるなら、超老舗の「焼鳥どじょう よしや」にも 足を運んでみてください♪
ポイント
- 1927年創業の “超老舗” 焼鳥屋さん! 90年以上続く 伝統の味わいが楽しめる ☑
- 味の決め手は、創業時より 継ぎ足しながら使い続ける “秘伝のタレ”♪
- 旭川名物 “新子焼き” と “チャップ焼き” は 必食!
旭川駅からは ちょっとだけ外れていますが、向かう価値は十二分にあり!
伝統の “新子焼き” が楽しめることはもちろん、昭和感が満載な店内や 周辺の雰囲気もたまりません ^^
旭川名物「新子焼き」って いったいどんな料理?
“ご当地グルメ” って聞くんだけど ホント?
新子焼きとは「若鶏の半身を素焼きにした 豪快な “焼き鳥”」のこと♪
戦後の食糧難だった時代に 鶏の成長を待っていられない中、最大限にタンパク質を摂取できる調理方として 広まったのだそう。
幼魚の頃の呼び名「新子」に 成長する前の「若鶏」を見立て、「新子焼き」という名前がつけられたと言われています ^^
お店によって “塩味・タレ” と ありますが、よ~くお店で見かけるのが タレ!
店ごとの こだわりがハッキリ現れるのが このタレなので、機会があれば ぜひ食べ比べてみてください♪
よしや の「新子焼き・チャップ焼き」を 実食!
メニュー ①:新子焼き
“新子” は 焼き上がりまでに時間がかかるので、一番最初に注文するのが ベスト!
新子焼きの特徴
- 若鶏の半身を丸ごと、備長炭で じっくりと焼き上げ ^^
- “胸・モモ・手羽など” 色んな部位が一度に楽しめる♪
- 皮はサクサク・中はジューシー ^^ 程よく甘~いタレの風味が ◎!
新子は 基本 創業時から受け継がれている “タレ味一択”!
とってもサラッとしているので、たっぷりつけても 香ばしさがそこなわれません♪
タレは 適度に甘じょっぱくて、塩っ辛さは ぜんぜん無し ◎
お肉の脂はほどほどで、全体的に後味サッパリ♪
ジューシーすぎない分、お肉本来の肉質とうま味を しっかりと堪能できました ^^
“焼鳥どじょう よしや” では、若鶏の半身が ほぼそのままの形で出てきます。
タレが服にはねない様に 気をつけながら、手でちぎって 豪快にかぶりつきましょう!!
メニュー ②:チャップ
新子焼きと双璧を成す 旭川のソウルフード「チャップ」も、忘れずに いただきましょう!
チャップって?
- 豚の “肩ロース(ポークチョップ)” を 豪快に焼き上げた料理
- 当時はやっていた プロレスラー “力道山” の「空手チョップ」を もじって名付けられたのだそう
- ポークチャップ とは違い、ケチャップ味ではなく “タレで味付け”
新子焼きと ことなるのは、何といっても 豚肉の甘みと ジューシーな脂を楽しめる点 ◎
この コッテリとした脂が、甘辛~いタレに メチャクチャ合うんです!
一口大にカットされていて、食べやすいのも ◎ !
メニュー ③:焼き鳥
“焼鳥どじょう よしや” の 焼き鳥は、“1皿 4本” なのが デフォルトのスタイル ^^
特に 複数人でシェアするのにピッタリで、味付けは 基本すべて “タレ”。
レバー・砂肝・ハツなど 色んな味・食感が一度に楽しめるので、焼き鳥好きは 必食です!
なお もつくし に 唯一見当たらなかった部位 “キンカン” だけは、別メニューで 用意されています。
キンカンが 食べたくなったら、別途「とりもつ玉子のみ(きんかん)3本 350円」を 注文しましょう。
メニュー ④:ドリンク・その他
生ビールは “キリン 一番搾り”。
その他 瓶ビールは、“キリン” と “サッポロ”。その他 若干ですが、日本酒・焼酎・ハイボール もあり ^^
お通しは、しょう油のかかった キャベツ。
焼鳥が 焼きあがるまで、つまみながら ゆっくり待ちましょう ^^
よしや の「メニュー一覧」
※ 2022年 8月現在の メニューと価格です
夏期は “どじょう”・冬季は “うずら” も 食べられるそうですが、どちらも 入荷の有無次第。
特に 地物の “どじょう” は とっても稀少なもので、よしやさんでは 少なくとも 2022年は 入荷がないのだそう。あればラッキーくらいに思っておいた方が 無難です。
よしや の「店内の様子」
“焼鳥どじょう よしや” の店内は、全部で 20数席分。
カウンター 約10席、小上がり 3卓×4席 となり、決して 席数が多い訳ではありませんが、店内は意外とゆったり ^^
仕事帰りのサラリーマンを中心に カウンター席から埋まっていく感じで、小上がりは 最後まで ほぼ空いていました。
“ふらりーと” で 特に人気のお店「ぎんねこ」と比べると、込み具合はほどほどで 入りやすさは各段上。
特に ふらりーとで “早い時間から” 新子焼きが食べたい時は、よしやの暖簾を くぐってみてください ^^
よしや の「アクセス方法」
“焼鳥どじょう よしや” があるのは、歴史ある飲食店が立ち並ぶ “5.7小路 ふらりーと” の中。
もちろん専用の駐車場はありませんので、“電車” か “バス” を利用して向かうのが おすすめです ^^
「公共交通機関」を利用して 向かう場合
“焼鳥どじょう よしや” へ 交通機関を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
中心部にさえいれば、どこからでも 十分に徒歩で向かえる距離。
旭川駅からでも 買い物公園などを散策しながら向かうと アッという間に到着するし、対象となるバス路線も とっても豊富です♪
「車」を利用して 向かう場合
“焼鳥どじょう よしや” へ 車を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
- JR「旭川 駅」から 約1.1km、約5分
⇒ ルートを確認
注意してほしいのが、専用駐車場が 設けられていないこと。
車で向かう場合は、店舗周辺にある “時間貸し駐車場” の利用を検討しましょう ^^
よしや の「店舗概要」住所・電話番号
“焼鳥どじょう よしや” があるのは、歴史ある飲食店が立ち並ぶ “5.7小路 ふらりーと” の中。
詳細な住所や連絡先、営業情報などは 以下をご確認ください。
店舗情報 | |
【店名】 | 焼鳥どじょう よしや |
【住所】 | 北海道旭川市5条通7丁目右6号 |
【電話番号】 | 0166-22-1616 |
【営業時間】 | 15:30〜21:30 |
【定休日】 | 日曜 |
【駐車場】 | なし |
【キャッシュレス決済】 | – |
【公式サイト】 | 公式HP(ふらりーと公式へ) |
【外部サイト】 | ホットペッパー |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
よしや まとめ
アッサリ・サッパリ! キレのよさがバツグンの “新子焼き” が食べられる「焼鳥どじょう よしや」♪
ポイント
- 1927年創業の “超老舗”! 90年以上続く 伝統の味わいが楽しめる ☑
- 味の決め手は、創業時より 継ぎ足しながら使い続ける “秘伝のタレ”♪
- 旭川名物 “新子焼き” と “チャップ焼き” は 必食!
昭和の雰囲気が満載な店内で、まるで 創業当時にタイムスリップしたかの様 ^^
必要以上に騒がしくもないので、“焼き鳥をつまみに しっぽりと楽しみたい” そんな時は ぜひこちらへ足を運んでみてください!
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