旭川B級グルメ「ジュンドッグ」って何?販売元のピジョン館で実食してみた


旭川市で 人気の「ジュンドッグ」は、市民に根付いた B級グルメ & ソウルフード ^^
ポイント
- 美瑛町の飲食店 “じゅんぺい” が 発案。“えびフライ” を ごはんで包んだ “洋風おにぎり”♪
- 旭川市内では “ピジョン館” が 製造・販売。市民に 広く親しまれている ソウルフードのひとつ ^^
- 道の駅・JR旭川駅などでも購入ができ、お土産にも ◎
ジュンドッグの元祖、美瑛町の “じゅんぺい” は、特に “えびフライ” に 定評があるお店♪
ここ 旭川の “ピジョン館” でも 同様に、負けじとおいしい えびフライも楽しめます ^^
旭川B級グルメ「ジュンドッグ」って いったいどんな料理?


袋に入った、これが “ジュンドッグ”!



“ご当地グルメ” って聞いたんだけど ホント?
“ジュンドッグ” とは「ソースにくぐらせた “えびフライ” を ごはんで巻いた “洋風のおにぎり”」のこと♪
美瑛町の飲食店で誕生した ご当地グルメですが、特に 旭川市で知名度が高く 広く親しまれています ^^



製造元の “ピジョン館” を始め、旭山動物園・JR旭川駅(キヨスク)・道の駅あさひかわ などでも 取り扱ってます ^^


袋を開けると、出てきたのは “ホットドッグ” の様な形状の ごはん!
えびフライ を含む 定番4種類の他、事前予約をしなければ 買えない具材も有!
ジュンドッグ 具材一覧
- えびフライ
- チキンフライ
- 粗挽きソーセージ
- えびフライ大葉巻き
- ポークカツ(要予約)
- ビーフカツ(要予約)
特に ジュンドッグの種類が多いのが、旭川市中心部から 少~しはなれた場所にある 製造元の “ピジョン館”。
今回は このピジョン館で、ジュンドッグ と 自慢の “えびフライ” を いただいてきました!!
ジュンドッグ ピジョン館 で「ジュンドッグ・エビフライ」を 実食!
ジュンドッグは 基本テイクアウト販売ですが、製造元のピジョン館でのみ 店内飲食が可能 ^^
揚げたてアツアツの “ジュンドッグ・エビフライ” を食べたい場合は、迷わずこちらへ向かいましょう!
ピジョン館で店内飲食ができるのは ランチタイムのみです。
- 【営業時間】10:00~18:00
- 【内ランチ】11:00~15:00(L.O 14:30)
メニュー ①:ジュンドッグトレー(2ピース)


「ジュンドッグトレー 1570円(1ピースの場合 1080円)」
“ジュンドッグトレー” は、ジュンドッグ に サラダ・お味噌汁・お漬物・ドリンクがついた ランチタイム限定のお得なセットメニュー!
ジュンドッグ は “えびフライ・チキンフライ・粗挽きソーセージ” の中から 選べます ^^


ミシン目を切り取り 包んでいる紙を破いたら、後はパクっとかぶりつくだけ ^^


中のエビフライ が とっても大きく、身もしっかり!


チキンカツ も エビフライ同様、具材にボリュームあり♪
味の決め手は “生の食パンから作る” パン粉 で、ソースが絡んでも 風味が全然そこなわれてない♪
最後までサクサクの 軽~い食感で、このひと手間があるおかげで 満足度がかなりアップ!



味付けは ほぼソースのみで、パラっとほどける ご飯がまたおいしい♪
ずっしりと重みがあって、1本で満足できる 十分なボリュームあり。
チキンカツも おいしかったですが、絶対に “えびフライ” の ジュンドッグだけは 外せません!!


セットのドリンクに お茶のホットを頼んだら、急須で出てきたのにはビックリ!意外と本格的でした ^^
メニュー ②:えびフライ定食


「えびフライ定食 1680円」
店内飲食をする場合、わたしがおすすめしたいのは ジュンドッグよりも 断然「えびフライ定食」!
揚げたて・サクサク・プリップリで、かなりハイレベルな えびフライが食べられるんです ^^


自家製生パン粉を使ったサクサク衣は、えびフライ単体で本領発揮!


ソースもイイですが、“タルタルソース” がついてくるのも またイイ♪


衣が厚すぎず、プリップリなエビの弾力が しっかり楽しめる ☑
ただでさえ おいしい “生パン粉” の衣でしたが、そのポテンシャルを最大限に発揮するのが えびフライ。
ジュンドッグのえびフライは ソースが染みた上 ごはんに押しつぶされていましたが、こちらは 歯切れの良い サックサクな食感が 最大限に楽しめます ^^



この えびフライが 包まれているのだもの、ジュンドックのおいしさにも 妙に納得です!
えび3本だと多いという時は、お好みで えびフライを “チキンフライ” に 変更することもできますよ ^^
ジュンドッグ ピジョン館 の「メニュー一覧」


店内飲食は、提供時間が ランチタイムに限られている ので注意!



※ 2022年 8月現在の メニューと価格です


ポークカツ・ビーフカツ の ジュンドッグなどは、要予約のものも有!
注意しなければならない点は、ジュンドッグ が 完全手造りだということ。
混雑時などはごはんが炊くのが追い付かず、生産が間に合わない場合があります。
また メニューによっては “前日までの予約が必要” なものもあるので、すぐに食べられないことがあることも 頭に入れておきましょう。
ジュンドッグ ピジョン館 の「店内の様子」


向かって右側に 店内飲食用のテーブル席、左側に 冷蔵庫とレジカウンターがあり
“ジュンドッグのピジョン館” の店内は、全部で 約20席分。
テーブル席 4席×5卓=計20席 となり、一番奥の2卓は 予約席扱い。



なお 炊きあがったごはんの量以上に 製造ができないので、時間によっては待つ必要があることも 頭に入れておきましょう。


一番奥の席は予約席扱い?、壁一面のアイヌの木彫りが 存在感あり!


冷蔵庫には 主に飲み物が陳列


レジカウンター前にはジュンドッグ、出来上がったものから 順に並んでいきます
ジュンドッグは 常にたくさん並んでいる訳ではありません。
市内 各販売店へ運んでいることなどもあり、出来上がったものから順に 店頭に並びます ^^



仮に 店頭で購入できなかった場合は、一旦予約だけして 後で取りに来ることもできる様です ^^
ジュンドッグ ピジョン館 の「アクセス方法」


旭川市郊外にある “ピジョン館” の外観
“ジュンドッグのピジョン館” があるのは、中心部から少し外れた “東光” エリア。
旭川駅からだと ちょっと距離があるので、車で向かうのがおすすめ ^^
「公共交通機関」を利用して 向かう場合


テイクアウトと ランチ可能時間がことなるので 注意!
“ジュンドッグのピジョン館” へ 交通機関を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
- 旭川電気軌道「東光12条2丁目 停」から 約40m、徒歩 約1分
⇒ ルートを確認
対象となる バス路線は、71番 “旭川医大病院方面行” など。
対象となるバス路線が 多くないので、旭川電気軌道の 公式HP から 対象路線・時刻表を確認しておきましょう。
「車」を利用して 向かう場合
“ジュンドッグのピジョン館” へ 車を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
- JR「旭川 駅」から 約3.4km、約8分
⇒ ルートを確認


小道をはさんだ向かい側に 駐車場有り
お店の向かいに 十分な広さの駐車場があるので、こちらを利用しましょう!
ジュンドッグ ピジョン館 の「店舗概要」住所・電話番号
“ジュンドッグのピジョン館” があるのは、中心部から 少し外れた “東光” エリア。
詳細な住所や連絡先、営業情報などは 以下をご確認ください。
店舗情報 | |
【店名】 | ピジョン館 |
【住所】 | 北海道旭川市東光11条2丁目4-22 |
【電話番号】 | 0166-33-0202 |
【営業時間】 | 10:00~18:00(食事:11:00~15:00(L.O 14:30)) |
【定休日】 | 水曜 |
【駐車場】 | あり(店舗向かい) |
【キャッシュレス決済】 | – |
【公式サイト】 | 公式HP |
【外部サイト】 | ホットペッパー |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
ジュンドッグ の その他 旭川市内「販売店一覧」
ジュンドッグ を 販売しているのは、何も ピジョン館だけではありません。
道の駅あさひかわや 旭山動物園など 市内の数ヶ所で販売しているので、都合の良い場所で購入するのが おすすめです!
▼ ジュンドッグ販売店 ※ 2022年8月時
ジュンドッグ まとめ


シェフのイラストが ピジョン館の目印
サクサクのえびフライを ごはんで包んだ、旭川市のソウルフード「ジュンドッグ」♪
ポイント
- 美瑛町の飲食店 “じゅんぺい” が 発案。“えびフライ” を ごはんで包んだ “洋風おにぎり”♪
- 旭川市内では “ピジョン館” が 製造・販売。市民に 広く親しまれている ソウルフードのひとつ ^^
- 道の駅・JR旭川駅などでも購入ができ、お土産にも ◎
正直な話 ジャンクなファーストフードと思ってましたが、食べてみると 印象が一転!
ただお手軽ってだけで 勝手にジャンクと決めつけていた、とってもおいしい ローカルグルメでした ◎
その他 旭川のお店をチェック