めしや満福イケレ|音威子府村

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音威子府:めしや満福イケレ
@hokkaido.gourmet 本当においしい北海道グルメ情報は @eat_in_hokkaido をフォロー😋 / 開店前から行列!駅チカの名物そば屋さん🥢 日本全国からそば好きが集う、村きっての人気店😋✨ \ 道北・音威子府村のご当地グルメ“黒い蕎麦”🖤 数種類ある中でココではおもに 「新・音威子府そば」を提供してるよ💁‍♀️ ゲストハウスを営む同店ですが ランチタイム限定で食堂としても営業中🍚🎵 ゲストハウスを利用する場合は 夕食・朝食にお蕎麦が食べられる😋 ※別料金 並ばずにゆっくり味わいたい方は宿泊するのがおすすめ🛏 音威子府駅の目の前にあるから好アクセス🚊 みんなもぜひ行ってみてね☺🎵 ▼店舗情報 🏠めしや満福イケレ  @otoineppu_guesthouse 📍北海道中川郡音威子府村音威子府511-6 1F ⏰ 11:30~14:00 🈺 定休日:日曜・月曜(変動有・要確認) 🚙 駐車場:あり(建物向かい) ▼この日食べたのは💁‍♀️ 【村長イチ推し】カツとじそば 1100円 もりそば 700円 ※宿泊したので朝食に「かけそば」もいただきました😋 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「おいしそう・行ってみたい」と思ったら いいね、フォローしてくれると励みになります🙇‍♀️♡ 最後まで読んでくれてありがとうございます🙏✨ ※店舗情報・価格は変更になる可能性があります。  来店前にお店へご確認ください。 ━━━━𐝏story━━━━━━━ 北海道全域を駆け巡るグルメライター「高井なお」です🙋‍♀️ @eat_in_hokkaido “閉店する飲食店を減らしたい” という思いから2016年1月よりサイト運営を開始。 2018年にMOGTRIPを立ち上げ現在に至ります。 地産地消のおいしいグルメを食べている時が 1番幸せ😋♡ 新旧問わず穴場店を開拓するのも大好きです。 飲食店のこだわりなどの背景を知っていただき お店選びの参考にしていただけるとうれしいです🍝🍣🍰 おいしい食べ物を育ててくれる「生産者」さん👨‍🌾👩‍🌾 それをおいしく加工してくれる「料理人」さん🧑‍🍳👩‍🍳 いつも本当にありがとうございます🙇‍♀️✨ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 仕事のご依頼・メディア出演依頼も随時受付中☺️ お気軽にメッセージください📨 ━━━━𐝏Tag━━━━━━━━━━━━━━ #北海道グルメ #北海道ランチ #道北グルメ #音威子府グルメ #音威子府そば #hokkaidogourmet ♬ Stylish cafe-style BGM – Hiro Hattori

道北の音威子府村といえば、真っ黒なお蕎麦が有名です。このお蕎麦を食べたい時には「めしや満福イケレ」に向かうのがおすすめ!主にゲストハウスを営む同店ですが、ランチタイム限定で食堂としても営業しています。またゲストハウスを利用する場合は、夕食・朝食の対応も可能(別途料金)。音威子府駅の目の前にあるので、電車を利用する場合でも移動に困る事もありません。

現在、音威子府村の黒いお蕎麦には「新!!音威子府そば」「おといねっぷ蕎麦」の2種類があります。めしや満福イケレで食べられるのは、主に〝新!!音威子府そば〟の方で、イケレのオーナー竹本さんも麺の改良に一役買っているそうです。

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めしや満福イケレの「店舗情報」

めしや満福イケレの「店舗外観」
「店舗外観」

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お店があるのは、音威子府村〝音威子府駅〟から徒歩で約1分の場所。駅からお店が見えるくらい、すぐ目の前にあります。なお建物向かい側のスペースが駐車場になっているので、車で向かう場合はこちらを利用しましょう。

なおイケレさんは「ゲストハウス」がメインのお店です。食堂・珈琲店としても営業していますが、どちらも営業時間が短めです。また営業日・営業時間は変更になる場合があります。最新情報はお店に電話をするか、公式インスタグラムなどで確認しておきましょう。

店舗情報
店名:めしや満福イケレ
住所:北海道中川郡音威子府村音威子府511-6 1F
電話番号:01656-8-7565
営業時間:11:30~14:00
定休日:日曜・月曜(変動有・要確認)
駐車場:あり(建物向かい)
キャッシュレス決済:-
公式HP/SNS:公式HPInstagram
外部サイト:-
地図を表示:Googleマップへ

「人気・おすすめメニュー」

2024年8月現在、音威子府村で食べることができる黒いお蕎麦には、旭川の製麺所で作られる「おといねっぷ蕎麦」と、千葉県の製麺所で作られる「新!!音威子府そば」の2種類があります。どちらも蕎麦の実を殻ごと挽いた〝挽きぐるみ〟の玄そば粉で作られていますが、配合や製法はそれぞれことなります。

めしや満福イケレの「定番!もりそば」
「定番!もりそば」700円(訪問時)

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めしや満福イケレでは、主に千葉県の製麺所で作られる「新!!音威子府そば」が食べられます。元祖音威子府そばを製造していた〝畠山製麺〟が廃業した後、いち早く開発された黒いお蕎麦で、イケレのオーナー〝竹本さん〟や畠山製麺の社長だった〝畠山さん〟も麺の監修を行ったのだとか。

元祖音威子府そばを忠実に再現した「新!!音威子府そば」は、本家に負けず劣らずのおいしさ。挽きぐるみのそば粉を使っている割に滑らかな質感で、ザラっとした嫌な食感もありません。黒い蕎麦に共通する大きな特徴が〝かんすい〟を使用していること。少し太めの麺からは、モッチリとした弾力が感じられるはずです。

めしや満福イケレの「店長おススメ!カツとじそば」
「店長おススメ!カツとじそば」1,100円(訪問時)

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音威子府村の〝遠藤村長〟からおいしいと教えてもらったのが、この「店長おススメ!カツとじそば」です。早速いただいて見ましたが、これが本当においしい!カツがとっても厚切りで食べごたえバツグン。肉質も固くなく、むしろ柔らかくて食べやすい。さらにふんわり玉子が優しいつゆを包み込んで、口の中がうま味で満たされます。

特に注目するべきポイントが、畠山製麺で販売していた〝お蕎麦のつゆ〟を使っていること。畠山さんの信頼がある方にしか購入が許されないという特別なつゆなので、他のお店でこの味を味わうことはまずできません。このつゆに昆布のうま味を足すことで、味に深みと広がりが加わったイケレオリジナルのつゆが出来上がっています。


メニュー写真などは ここで確認

めしや満福イケレの「メニュー表」
「メニュー表」

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めしや満福イケレでは、黒い蕎麦の他にも色々なメニューが楽しめます。オリジナルカレーや分厚いトンカツ、旭川の老舗ラーメン店「龍宝」直伝のチャーハンなどが人気なのだそう。なお、ごはんは旭川近郊の当麻町から取り寄せた〝ゆめぴりか〟を使用しています。

主なメニュー(訪問時)

・定番!かけそば 700円
・定番!もりそば 700円
・店長おススメ!カツとじそば 1,100円
・定番!まんぷくチャーハン 800円
・まんぷく!極厚カツカレー 1,150円
・まんぷく!極厚カツ丼 950円

めしや満福イケレの「店内の様子」
「店内の様子」

ゲストハウス入口で靴を脱ぎ、廊下の先へ進みましょう。突き当りが食堂です。中にはテーブル席が3卓あり、全部で12席分。ゲストハウスの食堂も兼ねている店内は、とっても落ち着く家庭的な雰囲気でした。なお、お水はセルフサービスです。

高井なお

お昼は開店前から行列になることもしばしばの大人気店!今回筆者はゲストハウスに宿泊し、夜と朝にゆったりとお蕎麦を味わうことができました。並ばずに味わいたい場合は、ゲストハウスに宿泊するのがおすすめですよ。

黒いお蕎麦は購入することもできます

めしや満福イケレの「テイクアウトメニュー表」
黒いお蕎麦2種は購入も可能

「音威子府村で黒いお蕎麦を買って帰りたい!」

実は〝道の駅おといねっぷ〟では、道の駅独自のお蕎麦(マルシチそば)を販売しているためか、黒いお蕎麦は取り扱っていないんです(2024年8月現在)。購入するためには隣町の道の駅などに向かう必要がありますが、大抵は「新!!音威子府そば」「おといねっぷ蕎麦」のどちらかしか取り扱いがありません。

その点めしや満福イケレなら、一度に二種類の黒いお蕎麦の購入が可能です。黒いお蕎麦を自宅で楽しみたい時は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!


最後に、音威子府そばの「種類」を確認

音威子府名物の「黒い蕎麦」
音威子府名物の「黒い蕎麦」

一口に音威子府の蕎麦と言っても、全部が黒い蕎麦ではありません。各店でそれぞれことなるお蕎麦を提供していて、製造する場所も色も製法もことなります。

なお一般的に知られている真っ黒な音威子府蕎麦は、以前同村にあった畠山製麺で製造していましたが、2022年8月に廃業。その後、音威子府村出身の店主さんが営む千葉の飲食店〝音威子府食堂〟と、東京の飲食店〝音威子府TOKYO〟が「新‼︎音威子府そば」を共同開発。続いて、音威子府村で農業を営む立川さんが「おといねっぷ蕎麦」を開発したことにより、現在は2種類の黒い蕎麦を食べることができる様になりました。

▼例:音威子府のお蕎麦

・新!!音威子府そば: 千葉の製麺所で作られる黒い蕎麦
・おといねっぷ蕎麦: 旭川の製麺所で作られる黒い蕎麦
・咲来そば: 咲来地区産の玄そば粉を使った白い蕎麦
・源泉そば: 天塩川温泉の源泉を練り込んだ白い蕎麦
・マルシチそば: 道の駅おといねっぷで提供・販売する白い蕎麦

蕎麦の実
蕎麦の実

お蕎麦の色が黒い訳は、甘皮よりも外側のそば殻(外皮)まで使った玄そば粉を使って製麺しているから。またお蕎麦では珍しく〝かんすい〟が使われていることが大きな特徴で、これによりコシが出てモッチリとした食感が楽しめます。なお茹で汁にかんすいなどが溶け出すため、基本そば湯を楽しむことはできません。

音威子府村には飲食施設は多くありませんが、それぞれ特徴的なお蕎麦を提供しています。それぞれ食べ比べてみて、味の違いを楽しむのも面白いですよ。

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